こちらは、鋤田正義氏よりご提供いただいた、貴重なカット。
中央のデヴィッドボウイの左後方に立つ腕組み姿の人物は、若き日の羽良多です!
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場所は、東京青山の撮影スタジオ。1980年、 秋から冬にかけてのある日、ボクは初めてDAVID BOWIEに出会った。 フォトグラファー鋤田正義さんからお誘いのご連絡をいただき、 その日、胸の昂まりを抑えつゝ渋谷へと向かう。 井の頭線の車内はいつになく明るかった。 詩誌ユリイカ2016年4月号デヴィッド・ ボウイ特集号のグラビアページ冒頭に掲載された写真の撮影の為、 スタイリスト高橋靖子さんやモデルさん、 助手の皆さん達が集った。
中央のボウイの左手前で右膝を立てて座って居られるのが、 鋤田さん。 そしてボウイの向かって右側に左手を頬にあてて居られるのが、 高橋さん。そして後列、 ボウイの左手にて腕を組んで写真を覗き込んで居るのがボクなので す。
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